第7回東西中学生アメリカンフットボール交流戦

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第7回東西中学生アメリカンフットボール交流戦
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3月22日(日)、第7回東西中学生アメリカンフットボール交流戦は、小春日和の中、アミノバイタルフィールド(東京都調布市)にて、白いユニフォームの関西選抜と青いユニフォームの関東選抜の対戦で開催されました。

試合は、関西選抜のキックオフで試合が開始。

第1Qは、序盤から一進一退の攻防であったが、終了間際に敵陣35ヤードから攻撃権を得た関東選抜がファーストダウンを重ね得点圏まで進んだ処で終了(1Q 関東選抜 0-0 関西選抜)

続く第2Q早々の攻撃にて、4ダウンギャンブルを試み、関東選抜#21比留間豊(佼成学園)のランプレイで、6点を先制(TFPのキックは失敗)

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その後、先制点を許した関西選抜は、猛攻を展開したがパントに終わり、再び一進一退の攻防のまま、前半が終了(関東選抜 6-0 関西選抜)

ハーフタイムには、同世代のチアリーディングチーム『WINDYS(ウィンディーズ)』の演技が披露されました。

後半開始、関西選抜、第3Q第2シリーズ目にて、敵陣30ヤードからの好機を得たことからタイムアウトを取りベンチと作戦を確認、前パスを3失敗しながら前パスを選択した第4ダウンギャンブルが成功し、ファーストダウンを獲得、その次のプレイで、#89矢部大智(立命館宇治)へのパスが決まり、タッチダウン!
TFPのキックも成功し、関西選抜が逆転しました。(関東選抜 6-7 関西選抜)
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試合は、ファイナルクォーター(第4Q)になり、

第2ダウンの攻撃は、関西選抜の堅守にてロスしたが、ここで登場した第2回日本中学選手権覇者の佼成学園を中心としたユニットが#16影山元へのパス、#14八児貫平のランを決め、最後は、#3國田直海への20ヤードパスを決めタッチダウン、その後のTFPは、再び関西選抜に逆転されない様に2点コンバージョンを成功させ7点リードを成し遂げる。

関西選抜は、逆転を狙い、自陣34ヤードからの攻撃を展開したがファーストダウン更新に至らず、関東選抜へ攻撃権を受け渡すことに、攻撃権を得た関東選抜は、関西選抜の堅守に苦しみながらボールコントロール、自陣35ヤードからの攻撃をパントで終了した処で、ゲームオーバーとなった。

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この試合で活躍した選手の中から6名が選ばれ、主催者より顕彰記念品としてのトロフィーと副賞、サプライヤーである株式会社マンダムよりGATSBY賞が贈られました
最優秀選手(MVP)#21比留間豊(佼成学園)
敢闘選手賞(MIP)#89矢部大智(立命館宇治)、
優秀ライン賞
#71窪田弦太郎(佼成学園)、
#69田中諒(立命館宇治)、
優秀バックス賞
#32小田賀優介(Jr.トマホークス)
#10中塚賢(立命館守山)

撮影:土屋雄嗣

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