日本中学生アメリカンフットボール協会設立のご案内

日本中学生アメリカンフットボール協会設立のご案内

わが国におけるアメリカンフットボールの歴史は1934年にはじまり、既に80余年を迎えております。
中学生以下を対象とした活動については、1988年に大阪に於いてチェスナットリーグが創設された事を起点に26年の歴史に始まり、それぞれの地域を中心とした活動とチーム個別に交流を続けてきた状況です。
此の程、チェスナットリーグ(創設:1988年、加盟:8チーム)、関西中学校アメリカンフットボール連盟(創設:1996年、加盟:12チーム)、関東中学生アメリカンフットボール連盟(創設:2007年、加盟:10チーム)の代表者による協議が2013年8月19日、10月25日に行われ、アメリカンフットボールを通じた中学生の健全な育成に寄与することを目的に更なる普及・発展を望み、ここに日本中学生アメリカンフットボール協会を設立することに合意致しました。
今後は、日本中学生アメリカンフットボール選手権を毎年1月中旬に開催することを中心に更なる相互交流と発展に寄与する事業を推進する準備をして行く運びとなりました。
何卒、主旨を御理解賜り、御支援御厚情の程お願い申し上げます。
2013年11月吉日

発起人
齊藤勝治(関東中学生アメリカンフットボール連盟 理事長)
畑原勝巳(関西中学校アメリカンフットボール連盟 理事長)
池野邦彦(チェスナットリーグ 運営委員長)


(別紙1)

主な相互交流
「チェスナットリーグ」と「関西中学校アメリカンフットボール連盟」
2003年より毎年4月から6月に掛けて、関西中学アメリカンフットボール選手権にて相互交流。
2013年で11回目を迎える

「関東中学生アメリカンフットボール連盟」と「関西中学校アメリカンフットボール連盟」
2008年より毎年3月中旬に、東西中学生アメリカンフットボール交流戦にて相互交流(関東開催)。
2014年開催で、6回目を迎える

2012年より毎年7月中旬に、中学アメリカンフットボール東西交流戦・マリンボウルにて相互交流(関西開催)。
2013年開催で、2回目を迎える

「チェスナットリーグ」と「関東中学生アメリカンフットボール連盟」
2002年8月に、佼成学園と世田谷ブルーサンダースが大阪ベンガルズの合宿(滋賀県彦根市)に参加し、練習試合を行う。
2002年10月に、千里ファイティングビーと東西少年アメリカンフットボール交流戦・フレンドシップゲームを開催(関東開催)。
以後、2003年よりチェスナットリーグ秋季リーグ戦にて交流戦が開始され、世田谷ブルーサンダースが毎年12月中旬にチェスナットリーグが開催する少年フットボール日本一決定戦チェスナットボウルに参加、相互交流を継続。
2004年10月に、佼成学園が大阪ベンガルズ、世田谷ブルーサンダースが京都クラッシュベアーズを迎え、東西少年アメリカンフットボール交流戦・フレンドシップボウルとして開催(関東開催)。